写真のシゴトってなに?どんなシゴト?どうやったらなれるの?やりがいはなに?
ここでは写真のシゴトについてご紹介しています。
写真のシゴトにはどんなものがあるのか、写真を仕事にするにはどんなことが必要なのかなど、写真業界のこと、写真のお仕事のことを解説していきたいと思います。
どんなシゴト??
写真のシゴトとは、ファッション、広告、ブライダルなど様々な業界で「写真を撮る」仕事です。
「写真を撮る」といってもシャッターを押すだけの仕事ではありません。
撮影する写真がどこで、どんな目的に使われるのかを理解した上で、撮影する場所、機材を決め、クライアントに満足してもらえる写真を期日どおりに、予算内におさめることが求められます。
どうやったらなれる?
1.知識、技術
特別な資格や免許は必要ありません。
ただ、写真をシゴトにするにはカメラや撮影に使う機材の使い方、ライティング、構図など専門的な知識や技術が必要なので、専門学校などで体系的に学んで経験値を高めていく必要があります。
2.コミュニケーション能力
一緒に働くスタッフ、アシスタント、クライアントなど多くの人と出会いがあるのも写真のシゴトの魅力のひとつです。
仕事は人と人とのつながりなので、知識や技術だけではなくコミュニケーション能力も大切な要素です。
3.写真が好き
動物の写真を見て「カワイイっ」と思ったり、料理の写真を見て「うまそっ!」と思ったことはありませんか??写真は人の心を動かすことができます。
プロとしてクライアントの要求を満たすことは前提ですが、そのベースには「写真が好き」という思いがあります。その思いが人の心を動かす上でとても重要です。
シゴトのやりがい
しっかり準備をして、苦労して撮影し、写真を納品したあとクライアントに「次回も撮ってもらいたい」と指名されたとき。自分の撮影した写真が広告や雑誌に掲載されているのをみたとき。そして何より好きなことを仕事として続けられることは一番の喜びであり、やりがいです。
こんな職種がある
写真のシゴトには以下の職種があります。
フォトグラファー
写真スタジオスタッフ
写真館スタッフ
レタッチャー
フォトアーティスト
これらの職種はファッション、広告、ブライダルなど様々な業界で活躍することができます。
こんな業界を目指せる
フォトグラファーが活躍できる業界は実に様々。
ファッション
広告
ブライダル
出版
報道
スポーツ など
これらの業界で活躍することができます。
高校生のいま、アナタにできること
高校生らしい生活を送ることが一番です。
実際のシゴトでは個性的な作風を求められることもあるので、日頃から様々なことにアンテナをはっておくことも大切です。
そして、、、オープンキャンパスに参加して実際のシゴトを体験してみよう!